皆さん、こんにちは！
今年もあと2ヶ月ですね。
残りの60日、１年の良い締めくくりの日々としたいところです。
写真は、この間、CLAT（https://ambition22.co.jp/pressrelease_20230601/）メンバー主催で、ビジネス交流会を行った時の写真です！
皆さんと、ビジネスやリーダーシップ・チームビルディング領域の話しができ、僕自身も学び、気づきをいただきました。
ありがとうございました！
この会の中で、
「羽生さんにとって今の刺激はなんですか？」という質問をいただきました。
「刺激」か…
めちゃくちゃその時も考えて、なんとなく答えたと思うのですが、なんかその質問が心に残ってその日から考えるようになったんですよね。
選手の時、そして今の僕が欲しているのは刺激なんだろうか…
確かにサッカー選手の時は、刺激的な日々を過ごしたなーとは思うのですが、サッカー選手の時から「この刺激やめられねーぜ！」って感じではなかったです（笑）
これって僕だけなのかな？
そう思った時に、僕が選手の時に感じていた一番幸せな時間は、自分が試合に出場して勝利し、サポーターの方達が歓喜し、チームメンバーが笑顔になり、その顔を見ながら、その空間に自分がいることにとても充実感がありました。
ただ、その時の感情は、「よっしゃー！！」というような興奮、刺激というより、安堵というかホッとするような感覚でした。
それは、僕の中でサッカーというものが楽しむものでなく、良くも悪くも仕事になっちゃってたのですかね？（笑）
「今日の試合、羽生が目立たないけど、抜群に効いてたよね。」なんてのは、僕への最高の賛辞で、その評価をもらった時にホッとするんですよね。
「自分の仕事を完遂できた。」と充実感を得て、
「またチャンスをもらえるパフォーマンスだったかな。まだプロでいられるかな。」という…
常に感じていた、パフォーマンスが出なかったらポジションを失う、クビになる、という危機感から一瞬解き放たれる時間でしかなかったような…😅
刺激というより、充実感、自分の存在意義、そんなものが僕は欲しいのかなと今は少し思います。
もうすぐで僕は44歳になります。
この間、会社のメンバーには共有しましたが、50歳になった時の自分の目標を立てました。
これからの6年、僕自身も常に向上心を持ち努力し、メンバーたちにも成長してもらい、社会に貢献できるチームを目指したいと思っています。
6年後、会社の経営と向き合いながら、危機感から一瞬解き放たれ、安堵のお酒をメンバーと共に飲みたいです！笑
羽生
