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皆さん、お疲れ様です!
そしてこれが弊社メンバーとしても今年最後のブログとなりますね。
皆さん、2023年、1年間もお疲れ様でした!
関わっていただいた方々、企業様、本当にありがとうございました。

前々回、前回のブログで綾や有紀が1年を振り返っていましたが、僕にとっても会社の4期目となる2023年、色々なことがやはりあったなと思います。

僕がオシムさんという存在に近づきたいと思っているからなのかもしれませんが、経営者は僕の中では「監督」に近いというか、優秀な監督のような経営者になりたいという言い方が正しいのか…。とにかく経営者を監督と置き換えて考えてる面があります。

チームを勝たせるには何が必要か?選手一人一人の強みを掛け合わせるにはどうしたらいいのか?どの選手がストレスを抱えているのか?チーム全体や個々の選手のモチベーションを保たせるためにどんな振る舞いが正しいのか?叱るべきなのか?何に対して褒めるのか?どこまで許容するのか?など、考え始めたらキリがない😅

同時に、オシムさんが「サッカーで起こることは人生でも起こる」と話していたのを思い出せば、試合が始まり何となく主導権を握れているな、いい雰囲気で選手たちがプレーしているな、と思ったら一つの簡単なミスから失点、そして敗戦…。
これはサッカー界の中では「あるある」だとも思います。
きっと、これはビジネスの中でもあるんだろうなと考えさせられる時期も今年まさにありました。

逆に言えば、たとえ劣勢だとしても耐えに耐えた90分+アディショナルタイムで劇的なストーリーが待っていたりするのもサッカーだと思います。

来年の2月から会社は5期目を迎えます。
どの数字が正しいのか僕の学習欲の無さは恐縮ですが(笑)、「企業の生存率は10年で6.3%」というデータがあるらしい。
要は、会社を作って10年後、まだ存在している会社は100社あったら6社だけってことですよね?

一旦それまでの10年を1試合と考えたとき、5年目というもう少しで前半戦を終える会社AMBITION22として、前半はかなり渋い戦い方をしてきたなぁ(笑)
でも逆に良い耐え方をしたかもしれない(笑)
5期目が終わり、ハーフタイムを挟んだ後半戦、一気に優勢にゲームを進めるためにも希望のもてる前半のクロージングができたらと思います。

有紀が前回のブログで、「ケセラセラ」はスペイン語で「Que será será 」と書いて、「なるようになる」という意味だと。
そして、
【一見無責任な言葉に捉えられてしまいがちですが、そうじゃないと思います。
(色んな経験をして、これだけの積み重ねがあるんだから)なるようになる。
そんな意味だと思います。】
まさにそうだと僕も思っています。

これは誰かに特別言われれた訳ではないのですが、僕がずっと選手の時から思っていた心の中での言葉。
「真摯にサッカーに取り組んでいる人間に最後はボールがこぼれる」

フィジカルに恵まれてる訳でもなく、サッカーセンスがスペシャルな訳でもなく、技術が突出している訳でもない、そんな僕がそうであって欲しいという願いも含めて言い聞かせていたワードかもしれません。

10年後の6社に入るためにも、関わる方々、関わる企業さん、関わる全ての人に真摯に向き合い続け、ボールが目の前にこぼれてきたら嬉しいなと思います。

2023年、皆さんお疲れ様でした!
また来年も、よろしくお願いします!

羽生

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