
「小学生の時に通ったクラブに行ってきた」羽生直剛
皆さん、今週もお疲れ様でした!
写真は、この間の土日に実家に帰ったのですが、その時に小学1年生から僕が通っていた「こてはし台サッカークラブ」に顔を出した時のものです。
現役中に数回顔は出していたのですが、引退後は初めて行きました。
隣の学区の小学校と言えばいいのか、少し離れた場所にあるので、「車で送っていくか?」と父親に聞かれたのですが、
「昔も歩いて行ってたから」
と歩いて行きました✨
目に入ってきた光景は、網に入ったボールを蹴りながら歩いて通ったあの時とほぼ変わらず、懐かしくもあり、同時に僕もこの町も年を取ったなぁと感じました。
写真に写っている子供たちは、幼稚園児から小学6年生の子供たち。
これでほぼ全員と言って良いくらいの人数らしい💦
僕が通っていた頃は、各学年30人くらいいました。
僕の地元も高齢化が進んでいて、ただでさえ子供たちが減っている上に、サッカーに力を入れているクラブチームに入る子も多いため、昔ながらのお父さんコーチの「少年団」(今はこの言い方しないと思うけど)に行く子も減っているみたいですね。
それでも、今こてはし台SCに通う子供たちも「サッカー選手になりたい」と、夢は一緒でした。
クラブとは関係ないですが、この町でも毎年行われてきた夏祭りは結構盛り上がって、子どもの頃から楽しみにしていた地域の行事の一つでした。
そして、コロナで中止になっていたその夏祭りがいよいよ今年再開だ!と東京にいるうちの娘たちですら楽しみにしていたのですが、またまた急遽中止になったようです。
これは想像でしかないですが、今まで町の行事のリーダーになっていたような方々も高齢化が進み、心身における情熱やエネルギーが減ってきてしまっているのかなーと…。
子供も減り、スポーツする場も減り、祭りも無いような町にまた活気は戻るのだろうか😭
こてはし台サッカークラブから出た第一号のプロサッカー選手として、このクラブやこの地域を少しでも活性化できるような人間になりたいなーと思う日にもなりました。
なんか良いアイデアないかなー…
持ち合わせている方、是非ご連絡をw
羽生